企業の躍進と継承のカタチに革新を。

会社概要 | よくあるご質問 | M&A専門家の方

黄金株(事業承継関連用語)

会社売却を考えるオーナーにとっての用語の重要度

★★★☆☆3

■一般的な意味

拒否権付種類株式のこと

 

■会社売却を考えるオーナーにとっての意味あい

M&A 黄金株

黄金株とは、種類株式の一種です。

種類株式とは、普通の株式とは異なった特色をもたせた株式のことです。一定の目的を持って発行されます。

例えば、優先的に配当を受けられる権利や、株主総会での議決権に制限を設けた株式があります。

黄金株は、拒否権付種類株の通称で、その名の通り、株主総会での決議する事項に対して、拒否権があることを意味します。

 

<子への事業承継に活用>

この黄金株は、事業承継において活用されることも多くあります。

特に、現オーナーの株式の承継対象となる相続人が兄弟などで複数いた場合などです。

 

例えば、現社長であるオーナーが100%保有している株式を、自身の子である3兄弟に相続する場合、それぞれ33%持つことになります。

そして現社長のオーナーとしては、長男に会社を継がせたいと思っているとします。

 

もし将来。経営方針で兄弟内で意見が分かれ、自身が亡くなっている場合、長男が孤立すると、他の兄弟の持ち分が合わせて66%となるため、長男が会社経営を行っていく上で不安が残ります。

 

その対策の一つして、次男と三男の株式を議決権制限株式・配当優先株式にしておくことが考えられます。

一方で、長男には、いわゆる黄金株を渡します。

 

そうすることで、もし上記のような問題が将来的に発生しても、長男は次男と三男の決定を拒否することができるので、長男が経営の舵取りを行なうことができます。

また、次男と三男においても、議決権の代わりに、配当を優先的に受けられるためスムーズな事業承継がより可能になります。

 

<現オーナーが持つことも可能>

黄金株は、もちろん現オーナー自身も所有可能です。

仮に経営権を後継者に委ねても、これだけは譲れないということもあるかもしれません。そういった状況に対応するために黄金株を活用することも可能です。

 

しかし、拒否権を発動できる範囲をあまり広くしておくと、実質的に会社のトップは代わっていないということになり、後継者は育たなくなり、やる気を失う可能性もあるので注意が必要です。

まずはお気軽にご相談ください
お電話の場合: 0120-546-814
※平日9~18時 土日祝日除く
Facebookページでも新着売却案件紹介しています
いいね!ボタンを押すと新着情報がタイムラインに流れます

page top